ニュースリリース
白石ポリテックス工業株式会社 ニュースリリース
【「従業員の生産性低下防止・事故発生予防」で健康寿命延伸】
2024-09-13
「座って働くワーキングチェア」を導入
健康経営課題のテーマとして、高齢化が進む社員の「健康寿命の延伸」を目指したい弊社は、「従業員の生産性低下防止・事故発生予防」にスポットを当てて様々な取組みを行っております。
これまで、運動増進策(ラジオ体操、スポーツ教室、ウォーキング等)による身体機能アップや食事改善、禁煙等を中心に働きかけてきましたが、70歳まで継続雇用年齢を引き上げてきた中、健康な状態で長期間無理なく働くことができるように、経営戦略として休憩にもアプローチすることを企画しました。
具体的には「立ちっぱなし」である工場現場仕事に小さな休足時間を少しずつ与えるべく、「座って働くワーキングチェア」や「疲労軽減マット」導入により足腰疲労やストレスの軽減を目指すものです。
事前に自社製作した塩ビパイプ椅子でモニタリングも行い、椅子については手待ち時間や休憩時に利用し“少しでも座ると立ち仕事でもちょっと楽になり、気持ちにも余裕が持てて、身体も心も無理なく働くことができる”と効果が確認できました。
今年度は、「座ってイイッスPROJECT(マイナビ)」に賛同して専用の「ちょっと掛けして働けるイス」を購入して現場で利用を進めています。
今後も、現場の古い慣習をアップデートして、社員が老若男女問わずイキイキと働いて健康寿命延伸につながるような健康投資を続々と行っていきます。