白石ポリテックス工業株式会社 一般事業主行動計画
“弊社はくるみん認定を目指します”
2020-06-19
「次世代育成支援対策推進法」は次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するために企業等が担う責務を明らかにするための法律です。
弊社は自発的な次世代育成支援に対する取組を推進しており、行動計画を策定し、目標達成に邁進してまいります。
これらの取り組みにより令和4年5月31日までにくるみん認定(厚生労働大臣の認定)を目指し、「子育てサポート企業」として、より働きやすい企業風土の構築に努めてまいります。
“「次世代法」に基づき「一般事業主行動計画」を策定しました”
2020-05-29
次世代育成支援対策推進法(「次世代法」)に基づき、社員が仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、(1)計画期間、(2)目標、(3)目標達成のための対策及びその実施時期を定めました。
白石ポリテックス工業株式会社 行動計画
社員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和2年6月1日~令和4年5月31日までの2年間
2.内容
目標1:計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする。
女性社員…取得率を75%以上にすること
男性社員…小学校就学前の子を育てる男性労働者がいない場合において、中学校卒業までの子
又は小学校就学前の孫についての子育てを目的とした休暇制度を利用した社員が
1人以上とすること
<対策>
●令和2年6月~ 男性も育児休業を取得できることを周知するため、制度の詳細を掲示
し、労働者数300人以下の企業の特例についても周知徹底を図る
目標2:小学校入学前までの子を持つ社員の短時間勤務制度を導入する。
<対策>
●令和2年5月~ 社員のニーズの把握、検討開始
●令和2年7月~ 制度導入
●令和2年7月~ 説明会による社員への短時間勤務制度の周知
目標3:令和2年9月までに、下記のとおり子の看護休暇の拡充を図る。
現行⇒1.小学校就学の始期に達するまでの子を養育する従業員は負傷し、又は疾病にかかった当該子の世話をするために、又は当該子に予防接種や健康診断を受けさせるために、就業規則第37条に規定する年次有給休暇とは別に、当該子が1人の場合は1年間につき5日、2人以上の場合は1年間につき10日を限度として、子の看護休暇を取得することができる。
2.子の看護休暇は半日単位で取得することができる。
3.本条の制度の適用を受けた日又は時間については無給とする。
改正⇒1.中学校就学の始期に達するまでの子
2.時間単位
3.有給とする
<対策>
●令和2年7月~ 各部署ごとに問題点の検討
●令和2年9月~ 掲示による社員への周知
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画策定について
2019-08-29
白石ポリテックス工業株式会社では、女性がキャリアアップに対する意欲を高め、管理職として活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定します。
1.計画期間 令和元年9月1日~令和4年8月31日
2.当社の課題 課題1:男女の継続勤務年数に大きな差異は見られないが管理職に占める女性割合が低い。
課題2:管理職を目指す女性が少ない。
3.目標 管理職(係長職以上)に占める女性人数を3人以上とする。
4.取組内容と実施時期
取組1:女性社員を対象として管理職育成を目的としたキャリア研修を実施する。
・令和元年8月~ 研修プログラムの検討
・令和元年9月~ 女性社員に対する研修ニーズ把握のため、アンケート、ヒアリング
などを実施。
・令和元年10月~アンケート等の結果を踏まえ研修プログラムの決定
・令和2年1月~ 管理職育成キャリア研修の実施
併せて管理職を対象した研修を実施
取組2:ストレスチェックの結果を踏まえ、社員のストレス値の改善に努める
・令和元年9月~ 女性社員に対するストレス要因把握のため、アンケートやヒアリングを実施
・令和元年10月~アンケートの結果を踏まえ、改善プログラムの策定、実施委員会
(女性従業員の働きやすい環境を作る事を目的とする)を設置し改善点を模索する。
【採用した労働者に占める男性・女性労働者の割合】
(職 種) (男 性) (女 性)
○製 造 : 0% 100%