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健康経営の取り組み

健康経営の取り組み
「健康経営優良法人」の取得
健康経営優良法人2024 中小規模法人部門(ブライト500)
当社は社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む法人として「健康経営優良法人2024 中小規模法人部門(ブライト500)」に認定されています。この制度は経済産業省と日本健康会議が運営しており、当社は2020年から4年連続でこの認定を取得しています。

2016年に協会けんぽの「職場健康づくり宣言」を内外に発信して以降、宮城県の「スマートみやぎ健民会議」にも加入し、様々な活動を推し進めています。
例えば、始業前に部署ごとにラジオ体操をしたり、運動や食事に関する保健所イベントに参加したりしています。社内外でイベントを開催する際は、経営陣が総務部と企画し、積極的に実行に移しています。

そのほか、社員の8割が女性ということもあり、出産・子育てをしながら持続的に働くことができる環境を整備しています。
健康経営宣言
白石ポリテックス工業株式会社では、社内における健康づくりに関する方針を「健康経営宣言」に定め、会社全体で、積極的に健康経営に取り組んでいます。従業員一人ひとりが元気でやりがいを持って働き続けられるよう、以下に取り組むことをここに宣言します。

  1. 健康診断受診率が70%以上であること
  2. 「職場健康づくり宣言」を社内外へ発信します
  3. 社内に健康づくり担当者を設置します
  4. 社員の生活習慣改善を支援します
  5. 検査・治療の推進をします
  6. 事業所独自の健康増進対策に取り組みます
白石ポリテックス工業株式会社
代表取締役社長 會田 幸一郎

主な取り組み

スマートみやぎ健民会議への加入

スマートみやぎ健民会議
「スマートみやぎ健民会議」とは、企業・団体・行政などが協力し合い、宮城県民の健康と幸せを実現するための県民運動を推進する取り組みです。当社はこの健民会議に一般会員として加入し、アニバーサリー休暇制度の導入や、産休・育休からの復帰支援を手厚く行うなど、働きやすい職場環境の実現に注力しています。

令和4年度には、これらの取り組みを社内だけでなく、講演会やオンラインセミナー登壇などを通じて対外に発信したことが評価され、「健康づくり優良団体表彰」の企業部門で優秀賞を受賞した実績もあります。

「歩数アップチャレンジ」への参加

歩数アップチャレンジ
宮城県が取り組んでいる「歩数アップチャレンジ」に参加しています。この事業は、歩数の増加による健康づくりを推進するため、目標歩数を目指して歩くという趣旨になっており、事業所部門と個人部門の2つに分かれています。
当社は3年連続で事業所部門に参加しており、1年目の2022年は平均歩数が仙南保健所管内で第一位という結果でした。

この取り組みがきっかけになり、キャンペーン期間終了後も毎朝ウォーキングをしてから出勤する社員もいます。その効果あってか、2024年現在で当社のメタボ該当率は8.5%と良好です。

「私の健康宣言」カードの配布

社員一人ひとりが自分の健康と向き合い、健康寿命を延ばすことを目的に「私の健康宣言」カードを記入する取り組みを行っています。毎年、全社員が1年間の健康目標を掲げ、チャレンジすることで各々の行動変容を促し、定期健康診断のタイミングで目標達成度合いを回顧してもらいます。

個人でコミットした結果と全体効果を事業所カルテ等で測りつつ、課題を次の健康施策に活かす「PDCA」手法で持続的な取り組みになるような健康戦略です。社員全員が自分に合った、自分のための健康宣言を行い、日々意識して生活していくことで、心身活力を持って業務に取り組んでいます。

疲労を軽減するワーキングチェア・マットの導入

「立ちっぱなし」である工場現場仕事に小さな休足時間を少しずつ与えるべく、「座って働くワーキングチェア」や「疲労軽減マット」を導入しています。これは、足腰疲労やストレスを軽減し、健康な状態で長期間無理なく働くことができるよう、休憩にもアプローチした企画です。

事前に自社製作した塩ビパイプ椅子でモニタリングを行い、少しでも座ることで立ち仕事がちょっと楽になり、気持ちにも余裕が持てて、身体も心も無理なく働くことができる効果が確認できました。

その他の取り組み

健康づくりポスターの社内掲示
精神・発達障害者しごとサポーター養成講座の受講
出前健康づくり講座の受講
自社で製作した布マスクの寄贈
「ACTION!セミナー」への参加
蔵王町B&Gテニス教室への参加
「体力測定会」への参加
BCPオンラインセミナーの開催
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